現在BTCは セリクラ待ちの局面であることは変わりがありません
なので長期的に見れば下落していくと思います
その理由としては、やはり
どんな金融商品でも(ビットコイン以外のあらゆる金融商品)でも
誰がどう見ても「これが最後の下落だ」と判断できるほどの下落が起きております
そして、セリクラは大口の方達が買い漁るサインでもありますし
大口達はこのセリクラのためにBTCを売ってきました。
FX市場で最も強い大口達が勝つ為には
意地でも下落となっていくのです。
その目線は変えずに、今の相場を考察すると答えは見えてくると思います
◆BTCの状況
状況的に言えば、短期と中期で見るとロング目線でいます。
理由としては
①落ちるべき場所で下落が始まらない点
②上昇サインが弱いのに上昇が始まっている
この2点です。
1つめの理由
こちらビット/ドルです

もし下落(セリクラを伴う)するなら 本来はこのように大きな三尊をつける場面でした。

しかし、それは違う上昇に転じた訳ですね

なぜ、この三尊が落ちる場面(セリクラを伴う)場面だったのか?
それは2つほど、青い線が見えると思いますが、この線は
上の線が「10000ドル」もの下落を生んだ三尊のネックライン
下の線が「10年以上意識されてきたサポートライン」
つまりは、簡単には割らないであろうラインであったにも関わらず
三尊を作る為に 10年以上意識されたラインを二回ほど実線でラインを割っている訳です

そして、「10000ドル」もの下落を生んだ三尊のネックライン
を完全に割って下にいる事を考えると下落は必須であるように思いますが
なんとここで、おおきな上昇。
そしてビットと相関性があるナスダックについても、
同じく上昇しております。
このラインで下落をしなかった時点で、短期中期的には上昇をする事は
必然となる訳です
2つ目の理由として
上昇サインが出ていないにも関わらず上昇した
この理由は、大口が買い増しを行なっている事可能性が大きいと考えられます
つまりは、下落する為の一旦の騙し上げを行いセリクラ待ちのショートポジションの解消に動いている可能性がある訳ですね。
その結果として「あれ?これこのまま上昇するんじゃない?」とプレイヤーが思い込むまでの上昇は起きるシナリオと考えられるのです。
以上がロングだと思う理由ですが
現在の状況はかなり難しいと考えております。
と言うのも、トレンドの転換点であるのか?下落が続いているのか?
が非常に判りづらいのです。
まず、トレンドの転換点では必ずサインが出ます
有名な所で言えば、三尊や逆三尊ですね。
しかし、上昇のサインは一切出ておらず
ここから短期で下落するサインも出ておりません
つまり、現状は静観がもっとも相応しい相場と言えますが
僕は一時的にロングにを入れておき24737ドル以上30000ドルを上限程度までは上がっていくのでは?と考えております。
しかし、ここでのロングは確実に騙し上げだと思っております
そして、セリクラが始まる前には、これも大きなサインが出てからであると考えますので
今の状況でロングを入れるならOKですが、今後上がってからのロングを入れるのは危険かもしれません。
本日も参考になれば幸いです。